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共通 OP.1076 TB-03 アッセンブリーユニバーサル用ホイールアクスル 770円(本体価格700円) SP.1445 TRF417 ホイールアクスル (2本) 946円(本体価格860円) TRF420 ホイールアクスル (2本) 1,210円(本体価格1,100円) SP.1444 TRF417 クロススパイダーセット 286円(本体価格260円) 共通 OP.499 アッセンブリーユニバーサル用 ホイールアクスル 880円(本体価格800円) OP.1623 Mシャーシ リング固定式ホイールアクスル 1,056円(本体価格960円) OP.1410 30mm軽量アルミスイングシャフト 1,210円(本体価格1,100円) OP.1969 33mm軽量アルミスイングシャフト 1,210円(本体価格1,100円) OP.505 アッセンブリーユニバーサル用 39mmスイングシャフト 1,100円(本体価格1,000円) OP.506 アッセンブリーユニバーサル用 39mm軽量リヤスイングシャフト 1,650円(本体価格1,500円) OP.501 アッセンブリーユニバーサル用 42mmスイングシャフト 1,100円(本体価格1,000円) OP.502 アッセンブリーユニバーサル用 42mm軽量リヤスイングシャフト 1,650円(本体価格1,500円) 42mm軽量スイングシャフト (強化タイプ) 2本 1,650円(本体価格1,500円) OP.1078 44mmスイングシャフト 1,210円(本体価格1,100円) OP.1077 44mm軽量リヤスイングシャフト (ブルー) 1,320円(本体価格1,200円) 44mm軽量スイングシャフト (強化タイプ)2本 1,650円(本体価格1,500円) SP.1092 TBエボ4 46mmスイングシャフト 1,210円(本体価格1,100円) OP.724 TBエボリューションIV46mm軽量リヤスイングシャフト 1,320円(本体価格1,200円) 70mmスイングシャフト(2本) ※アフターパーツ 19805979 880円 OP.500 アッセンブリーユニバーサル用 クロススパイダーセット 550円(本体価格500円) アッセンブリーユニバーサル用軽量クロススパイダー(2個) 330円(本体価格300円) LF アッセンブリーユニバーサル用クロススパイダー (2個) 396円(本体価格360円) OP.1975 TC-01 ユニバーサルプロペラシャフト (1セット) 1,430円(本体価格1,300円) 30mm OP.597 M03 アッセンブリーユニバーサルシャフト 2,200円(本体価格2,000円) 39mm OP.792 アッセンブリーユニバーサルシャフト(TT-01・TA04) 2,530円(本体価格2,300円) 46mm OP.847 46mmアッセンブリーユニバーサルシャフト(2本) 2,640円(本体価格2,400円) 70mm OP.791 DF-02 アッセンブリーユニバーサルシャフト 2,640円(本体価格2,400円) 78/7mm OP.1404 DB02 ユニバーサルプロペラシャフトセット 2,640円(本体価格2,400円) 39mm OP.1516 XV-01 アッセンブリーユニバーサルシャフト (リヤ 2本) 3,630円(本体価格3,300円) 42mm OP.1515 XV-01 アッセンブリーユニバーサルシャフト (フロント 2本) 2,640円(本体価格2,400円) SP.1536 TRF417V5 スイングシャフトキャップ 440円(本体価格400円) OP.1921 強化スイングシャフトキャップ(F・R各2個) 440円(本体価格400円) ドッグボーン SP.1048 TB-02 ドライブシャフト (42mm) 440円(本体価格400円) SP.883 39mmドライブシャフトセット) 660円(本体価格600円) 画像引用:タミヤ
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2次ブームの中心にあったTZシャーシと、そこにXシャーシやVSシャーシの拡張性を+したTZ-Xシャーシ。 シャーシ名の由来は「T=タイプ系の」「Z=究極系」という説がある。 スーパー1以前のシャーシで問題だったフロントバンパーが大幅に強化され、さらにスーパー1と同じクラウンギヤとプロペラシャフトを使ったうえ、シャーシ底面の肉抜きが電池落としになっている低重心設計。 ホイールベースはタイプ2、4、5と同じ82mm。 何気に精度の高い水色カウンター+黄色スパーの超速ギヤと、スパーを共有しているハイスピードEXギヤに対応しているというおいしい利点がある。 SUPER-TZ SUPER TZ-X 2012年、これらのシャーシの実質的な後釜と言えるARシャーシが登場。 しかしTZマシンの内ではフルカウルのみが適合というオチが付いている。 それ以外、例えば最近再販がかかったスーパーミニ四駆シリーズだとあちらこちら干渉する。ギヤケースはもちろん、追加されたサイドフレームが大きく干渉する場合が多い。
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AR(エーアール) chassis(シャーシ) [基本データ] 全長(キット素組み):155mm 全幅(同上):97mm ホイールべース:82mm 地上高:5mm(大径装着時のリアスキッドバー地上高 小径ローハイト装着時:約2.5mm) 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:5 1、4.2 1、4 1、3.5 1、3.7 1 (※) 使用カウンターギヤシャフト:ツバつき ターミナル:X型 重量(シャーシのみ):18g 重量(ボディ、ボディキャッチ、電池を除いたノーマルの全重量):72g ※詳しくはミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を参照 概要 ミニ四駆30周年を記念して2012年に登場、「ミニ四駆REVシリーズ」で採用。 完全新規設計としては、VSシャーシ以来となるプロペラシャフトで駆動伝達を行うシャフトドライブシャーシ。 空力追求と謳う通りシャーシ裏面がフラットになっていたり、各部が流線型デザインを取り入れていたり、各部にモーター・電池を冷却する為のエアインテイクが設けられている。 従来のミニ四駆は、そのサイズ・速度では実測値に影響する程のダウンフォースは発生しなかった。 本シャーシでは上面の気流の大半をインテイクで取り込む事で、少しでもダウンフォースを稼ぎつつ、モーター冷却に風を充てる様に工夫がされた事で、総合的に「風」の恩恵を受けられる様になっている。 シャーシ底面についても、電池カバー・モーターカバー共にフラットな作りとなっており、路面との間に滑らかに空気を流す事でダウンフォースを発生させる「ベンチュリー効果」を意識した構造となっている。 基本的には、空力性能を掲げZERO系よりも長いホイールベースで直進性を上げたとされるTZの、後釜と謂う認識でOK。 (あちらもモーター部分にエアインテイク、その後部がディフューザー状となっていてホイールベースが82mmなど、共通点が多い) 特に、シャーシ各部にあるインテイクからは走行風が取り込め、エアロアバンテなどARシャーシ用にデザインされたボディでは、ボディのインテイクと連動し効率よく空気を取り込める様になっているなど、工夫が光る。 また前後左右のバンパー(ステー)はシャーシと一体化され、高い強度を確保している。 フロント フロントバンパーは、X系シャーシのような中央部がやや抉れた前進型(Y字型)で、S2シャーシとほぼ同じ位置にネジ穴が有り強度・拡張性が高い。 但し、従来の幅76㎜の穴(MSシャーシ以前のフロントバンパー外側の穴)が無くなっており、一番外側の穴もS2より前に出ている(X用FRPリアステーと同じ位置)。 前に出っ張っているため、フルカウルミニ四駆などのボディが他のシャーシに比べ干渉しにくい。 サイド サイドガード(サイドステー)は従来のシャーシと異なり、左右のネジ穴の間隔がかなり狭くなっている このため、ローラーの取り付けは殆ど考慮されておらず、FRPプレートなどの追加部品の装着に特化していると言える。 具体的に言うと、TR-1シャーシ(ラジ四駆シャーシ)のフロントバンパーの、ローラー取り付け用のネジ穴のうち狭い方のネジ穴同士の間隔より狭い(ほぼ同じなのだが、こちらの方が若干狭い)。 基部はX系の様なサブフレーム状で、剛性を飛躍的に高めている(とされる)。 またその下部はサイドエアインテイクと成っていて、其処及びモーター上部のエアインテイクから進入する走行風はモーターに当たり、上部のモーター後方と直下の最後尾にあるエアエスケープから排出、モーターの熱ダレを効率的に防ぐ構造になっている。 その為、アルミモーターサポート等の冷却強化パーツの設置を考慮していない構造である(と言うよりも、モーターなどをシャーシ下面から取り出せるようにした為の制約の方が大きいか)。 リヤ リヤステーはMSシャーシと同じ一体型だが、従来のリヤステーと大きく異なり、左右分割式となっている。(*1) これによりボディキャッチへのアクセスは従来のリヤステーよりも大幅に向上したが、非常に分厚く成型されてはいるとは言え、標準状態では強度的に正直少々不安な面でもある。 もっとも、ネジ穴が多く設けられており、各種FRPプレートにより容易に補強できるため、通常は問題ない。 また、後述のリヤスキッドバー取付用のネジ穴も設けられている。 ネジ穴が下に長く伸びている都合上、折れる場合がある。 ロングビスを使ってネジ穴上面まで貫通させるか、それに近い状態にすれば折れにくくなる。 加えて、左右のステーをつなぐプレート型のリヤスキッドバーが標準で付属するようになっている。 樹脂面をそのまま路面に擦るタイプのスキッドブレーキとなっている。(*2) スキッドバー中央にもネジ穴が3つ付いており、リヤステーに取り付けた際にできる中央部の空間にマスダンパーを設置できるようになっている。 リヤステー取付用のネジ穴も、ビスの頭が沈み込む形状となっているため、コースを傷つける心配がない。 上記の通り、このスキッドバーを取り付けた際の地上高は約2.5mmとなる。(*3) 駆動系 シャーシの駆動系統などの構造は、ZERO系やTZ系の物をTYPE-2方式にして独自の改良(後述するシャーシ裏側からのアクセスなど)を加えたモノで、1.4mmペラシャにヘリカルクラウン、TYPE-2系のギヤ(カウンターとスパー)などを右側に集中配置する従来のシャフトドライブ方式になっている。 因みに、駆動系統はかなり優秀。 ギヤ交換はカウンターギヤのみシャーシ上面から行い、その他はシャーシ裏面から行う。 そのため、カウンターギヤ及びフロントのクラウンギヤを交換する場合はボディを外す必要がある。 カウンターギヤカバーはリバース形状のバネ爪によって着脱しやすく、またホールド性も高い。 フロントギヤカバーはシャーシ上面のボディのフロントフック差し込み口後ろの爪を指で押すと外れる。 ただし、こちらは電池カバーの形状の都合上、ボディに加えて電池カバーを外した状態でないと外せないため注意したい。 ギヤ類と同様に、モーターもシャーシ裏面から取り出す形となっている。 モーターカバーはリヤのアンダーギヤカバーも兼ねている。 モーターカバー後部のボタンを押しつつ引き上げれば外れるようになっているが、慣れないうちはちょっと外しにくい。(*4) なお、シャーシの構造上、キット付属の標準プロペラシャフトを外すにはリヤホイールも一緒に外さなければならなくなっている、という数少ない欠点がある。 厳密に言うと、外す必要があるのはリヤ側クラウンギヤなのだが、クラウンギヤを外すにはシャフトを車軸受から最低片側外す必要があり、つまるところ車軸に装着されているホイールを外さなければならないという事である。 中空プロペラシャフトに換装、ないしニッパや爪切でギヤの角落とし加工をしていれば、ホイールの脱着なしにプロペラシャフトを外す事が一応可能(ギヤの形状の違いに由来)。 ただし少々面倒くさい&プロペラシャフト及びリヤ側ペラシャ受け破損の危険を伴うなど、難しい面があるので自信がない場合はやらない事。 また、このシャーシは使用するピニオンギヤが制限されている点にも注意したい。 構造上、従来の白ピニオンや紫ピニオン、ダンガンレーサーのカラシ色ピニオンやオレンジピニオンなど8Tなら使用可能だが、ルール上ではカーボン強化ピニオン(ARキットに標準で付属のモノ、強化ギヤ&ワンロックギヤカバー付属品、GUPカーボン強化8Tピニオンギヤ(6個)など。全部色が黒)と真鍮ピニオンの2種類に制限されている。 これは従来のシャフトドライブシャーシより駆動効率が上がった分、ピニオンギヤへの負担が大きくなったか、シャーシの頑丈さゆえクラッシュ時の衝撃がピニオンギヤーに集中するためか、強度の高いピニオンギヤに制限したものと思われる。 電気系 VSシャーシのものに近く、前後ともXシャーシ型のターミナルを使用する。 スイッチは既存のどのシャーシとも異なる、円弧状のレールをスライドする新方式(MS軽量センターやS2又はMAの物はスイッチ自体がピボット軸といえる)。 突出するスイッチレバーを保護するフェンスが前方に成形され、走行中の誤停止事故を防ぐ。 電池もモーターと同様にシャーシ裏面から取り出す形となっている。 モーターをシャーシ裏面から取り出す構造はX系シャーシで採用されていたが、電池をシャーシ裏面から取り出す構造はこのシャーシが初採用となる。 電池交換の際もボディを外す必要がなく、電池交換が必要な耐久レースや、電池をバトンにしたリレーレースなどでは特に大きな利点となる。 電池カバーの形状は底面が平らなスライド式のものとなっており、カバー側面のサイドボタンを押しながら前方にずらすだけで簡単に外れるようになっている。 また、電池を下から取り出すバッテリーボックスの構造上、重心が低くなり高い安定性を期待できる。 足回り・ボディ ホイールベースはTZ系と同一の為に多くのTZ系マシンのボディの多くが搭載可能。 それ以外のシャーシ(ホイールベースが82mmのシャーシはもちろん、80mmも)でも、一部のボディが無改造で載るらしく、イベントやJr.ニュース(143)でそのリストの一部が発表されている。 でも何故かFMマシンなのに、イベント発表のリストにストラトベクターが入っていた。 当然載るはずもなく、後に商品紹介ページの搭載できるボディ一覧からは消されている。 逆に、TZ系シャーシのボディでも乗らない物がある。 レイホークガンマがその最たる例で、大改造しない限りぶっちぎりで乗らない。 タイガーザップもかなり大がかりな切削が必要である。と云うよりもTZのスーパーシリーズは全部改造しないと乗らない・・・orz 逆にリストに載っていないボディでも、FM系以外なら小改造であっさり乗るボディもある(ホイールベース等の制約は除く)。 超皇帝(MSシャーシ)が好例で、リヤのサスを外せばギヤケースとモーターマウントが当たる所を一寸削るだけでいい。 なんとフロントはそのままで行ける。サイドも丁度いい具合に干渉を避けている。 その他 シャーシサイド(電池スペースの辺り)はX系の様なサブフレーム構造で、捩れに強くなっている。 こちらにもネジ穴がある。 但し、この部分がかなり横幅があるため、MS程ではないにせよトレッドが制限されている(特に大径ホイールは顕著)。 60mmシャフトならTZ(TZ-X)小径タイプやTZスーパータイプ・大径ナローライトウェイトホイールタイプなどのワイドトレッドホイールが、72mmシャフトならX系ワンウェイホイール付属の60mmシャフト対応スペーサーやローラー用6mm長アルミスペーサーの使用で全ホイールが適合する。因みに72mmシャフトのテクはX系を除き他シャーシにも応用可能。 また、電池収納スペース上部(電池と電池の間、シャーシの中央線上)にもネジ穴を設け、そこにマスダンパーなどのパーツを装着できるなど、今までになかった拡張性がある。 と、いうことは、バッテリーやモーターの交換にボディを外す必要が無い(カウンターギヤの交換のみ必要)為、この部分にボディを固定してより頑丈にしたり、その場合クリアボディなら前後のボディ固定パーツを省けるので軽量にも出来る。 従来のシャーシにない特長の一つとして、ギヤケースやプラローラーを成型しているランナーが始めて低摩擦素材になっている。 この低摩擦素材は、その名の通り摩擦が低いだけではなく、粘り強く磨耗にも強いため消耗が少ないという特徴があるので、寿命は従来より長いと思われる。 そのため、同ランナーに成型されているプラベアリングはハトメが必要なくなり、初代ミニ四駆シリーズからずっと続いてきた、ミニ四駆の伝統ともいえるハトメ軸受けが初めて廃されている。 代わりにプラベアリングが5個付属し、余剰分はカウンターギヤに使う様になっている。 カウンターギヤは基本的にベアリングなしでも問題なく、また従来は予備を含め5ツ封入されていたハトメが廃されているため、5個目は実質車軸受けの予備として考えてもいいだろう。 同ランナーに成形されているローラーは、当然ながら同じ素材なので、低摩擦素材のローラーが標準で付属している事になる。 標準でローラーが6個付属するシャーシはARが初である。 ただし、ビートマグナム プレミアムのようにボディの方にローラーが成形されているキットについては、段付きビスは4つしか付属しない。 これまた同ランナーに成形されているボディキャッチは、規格は今までと同じ(なので完全互換)だが新規造形のジェットノズル型になっている。 ジェットノズル型は、以前TZ用強化バッテリーホルダー・ボディキャッチセットなどにも付属したが、あちらは絞りノズル型だったのに対し、ARの物はアフターバーナー点火時のような末広がり型になっている。 少々取り付けが堅くなっていて、しかも低摩擦素材でツルツルなので、指先の力と器用さが或る程度ないと扱い辛い。 特に外すのは大変で、リヤステーが左右分割式でボディキャッチに指が届き易くなってるとは言え、実戦ではこの部分にはFRPを渡す事が殆どだろうし、率直に言って取り外しのしやすい他シャーシ(TZ・X系の物がお薦め)やGUPのボディキャッチに変えておいた方が良い。 シャーシは厳密には数通り存在し、スイッチ部位の刻印と金型で各3通り存在する。 1番金型の「18701-00」は、エアロアバンテ初期ロット同梱の物でシャーシ螺子穴の品質が安定せず、1発で緩くなるシャーシから数回迄耐えられるシャーシまで個体差が酷かった。 これを改善したのが「18701-01」でエアロサンダーショット以降の物(やがてアバンテにも波及)だが、螺子穴は緩い方で固定された。 エアロアバンテ赤SPで登場した2番金型は「18701-00」の刻印で、螺子穴の品質の安定性は不明。 一部のミニ四駆STAで扱うAO単品販売(¥320)もコレである。 2021年春頃より、「18701-02」型番が登場。 リヤのクラウンギヤとスパーギヤの間、具体的にはカウンターギヤカバー後部のツメに引っかかる部分に衝立が設けられており、走行中のカウンターギヤカバー外れによるトルク抜けが生じにくくなっている。 カラーバリエーションの解説 シャーシ 金型刻印 ロット刻印 素材 色 説明 無し(1番金型) 18701-00 通常ABS製 ブラック エアロアバンテで初採用。最初期ロットの宿命か、品質の個体間のバラつきが大きい。 18701-01 エアロサンダーショット以降の物。 ダークブルー エアロマンタレイJC2014Ltdにて。 メタリックグレー サイクロンマグナムPrmにて。 スモーク シャドウシャーク・イエロ-SPにて ポリカABS製 ホワイト AR強化シャーシにて ブラック エアロアバンテ・バイオレットSPにて エアロアバンテ・ブラックスペシャル エアロマンタレイ・ブラックスペシャル マッハビュレット・メタリックスペシャル 2 18701-00 通常ABS製 ブラック ミニ四駆STAの単品取扱い店舗にて。2014年10月時点での現行品。 メタリックグレー エアロアバンテレッドSPで採用。 シルバー エアロサンダーショットJC2013Ltdで初採用。 ショッキングピンク エアロマンタレイ ホワイトSPにて初採用。商品説明は「マゼンタ」 オレンジ ビートマグナムAR14にて レッド ARシャーシ(色彩)として。ミニ四駆STAにて限定取扱。 蛍光グリーン 蛍光オレンジ 蛍光イエロー ホワイト スラッシュリーパー・クリアレッドSP(以下SR-CRsp)にて ポリカABS製 エアロアバンテ・クリアオレンジSPにて 18701-02 通常ABS製 ブラック 2021年春頃より、キット付属品およびAO単品販売品がこちらに変更されている。カウンターギヤカバー後部のツメに引っかかる部分に衝立が設けられた。 メタリックグレー ポリカABS製 レッド ミニ四駆 オオカミ2にて初採用。こちらは通常ラインナップとして登場。 Aパーツ 色 素材 説明 ブラック POM エアロアバンテにて初採用。ランナーにはPOMの刻印があり、POM(ポリアセタールまたはポリオキシメチレン)素材であるのが判る。上記の通り、このランナーに軸受けも成型されているが、爆シードのオプションパーツでPOM軸受けが発売されているのを見て、ミニ四駆にも導入してくれと願うユーザーが少なからずいた。それが今回漸く実現したのである。 紅色 エアロアバンテレッドSPにて初採用。 イエローオレンジ エアロサンダーショットJC2013Ltdにて。説明は「オレンジ」 桜色 エアロマンタレイホワイトSPにて採用。商品説明は「(淡い)ピンク」 グレー SR-CRspにて ブルー エアロアバンテクリアブルーSPにて ジャーマングレー エアロマンタレイJC2014Ltdにて イエロー シャドウシャーク・イエローSPにて 蛍光グリーン ARシャーシ(色彩)にて 蛍光オレンジ 蛍光イエロー ARシャーシ用GUP ARシャーシ用に最適化されているグレードアップパーツ。 しかし規格は他のシャーシと共通なものが多いため、流用も可能。 後発な事もあり、優秀な物が多い。 商品 税込価格 説明 ARシャーシFRPフロントワイドステー ¥273 通常のワイドステーに加え17mmローラーを装着することが可能。穴が増えた分、強度は不安 ARシャーシFRPリヤワイドステー ¥315 ARシャーシファーストトライパーツセット ¥945 前2者とマスダンパーライト2個、たからばこセッティングの為の六角マウント類に13mm低摩擦プラローラーが付属。 HG ARシャーシカーボンフロントワイドステー ¥966 限定品。厚さ2mmで強度と軽さのバランスがいいが、値段が高い。 HG ARシャーシカーボンリアワイドステー ¥1,008 ARシャーシ セッティングギヤセット ¥945 標準ギアから超速ギアまでの全種と620ボールベアリング、フッ素コートギアシャフト、中空プロペラシャフト、カーボン製のヘリカルクラウンギヤのセット ARシャーシブレーキセット ¥378 ブラック(ブレーキ弱め)とグレー(ブレーキ強め)の2種類のスポンジシートが付属。またブレーキバーの逆側はスキッドバーと成っており、スポンジ側をシャーシ方向に装着する事で、キット同様にリヤスキッドバー(但し上位互換版)としての利用が可能。プラスチック製のためやや強度に不安アリ ARシャーシサイドマスダンパーセット ¥651 シャーシ外側に張り出した(XXシャーシEvo.1の物に近い)形状のFRPプレートにマスダンパーを装着。エアロアバンテでは、プレートは放射状に取り付けないとバージボードに干渉する。マスダンパーは新規設計で、シリンダーウェイトとボウルウェイトの2部構成。穴があけられている為、ナット分、重心低下の役割も ボールリンクマスダンパー(6角ウェイト) ¥504 AR/MAではリヤステー部分に設置してプチ提灯マスダンパーとして機能させるのが、開発側の前提 フロントワイドスライドダンパー ¥462 X系を除くMS以降の全シャーシに取付可能。差詰めスライドワイドローラーステーのAR版 リヤワイドスライドダンパー VSがフォルダー化?した今、フォルダー化されていないのはこのARシャーシのみです。なんか不恰好なんですけど、どうにか出来ませんか? -- 名無しさん (2020-04-04 11 52 20) ARがシリーズ化するほど出てないからフォルダ化する意味が無いだけであって、フォルダ化はいつでも出来るんだよね。手間増えるだけだからやるつもりはないけど -- 名無しさん (2020-04-04 12 19 16) 2021/6月末あたりからARシャーシの金型が変わって18701-02刻印の物が出てきたらしい -- 名無しさん (2021-07-04 23 36 32) なかなか速く走らせられなくてつらい -- 名無しさん (2023-05-08 22 52 19) MAもそうですけど、一体成形な分、個体ごとの当たり外れの差も顕著という感じはします -- 名無しさん (2023-05-09 03 05 47) そもそもARシャーシは構造上の欠陥が多すぎて、速く走りたいなら別のシャーシ選ぶか1からシャーシ設計したほうがマシだからなあ。 -- 名無しさん (2023-05-09 05 04 08) 名前 コメント
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SuperTZ(スーパーティーゼット) chassis(シャーシ) [基本データ] ホイールべース:82mm 地上高:5mm 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:3.5 1、3.7 1、4 1、4.2 1、5 1(※) 使用カウンターギヤシャフト:ストレート 使用プロペラシャフト:1.4mmZERO用 ターミナル:B型 重量(シャーシのみ):?g 重量(ボディ、ボディキャッチ、電池を除いたノーマルの全重量):60g ※詳しくはミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比)を参照 フルカウル・スーパーの中期~後期に登場。 サイクロンマグナムで初採用。その後ハリケーンソニック、ビートマグナムやバスターソニックなど、フルカウルのフラッグシップ的な車種に二代にわたって採用され、二次ブームの中核を担ったシャーシと言っていい。 TZの意味だが、 T→田宮? Z→XYZのZ、つまりアルファベットの最後で、登場当時の田宮ミニ四駆シャーシの集大成の意味? とか、タイプ系の特長を受け継いでいる面があるので T→タイプ? Z→XYZの(ry、つまりタイプ系の最終型? などいくつか説があるが、明記された資料がないので詳しい事は不明である。 S1超SFM未満のホイールベース、重心は両シャーシよりも低くなっているなど直進性を主体としながらもバランスの優れた設計となっている。 駆動伝達もZEROやS1と同じピンククラウン+1.4mmプロペラシャフトの組み合わせで潜在ポテンシャルは高い。 しかし駆動系の精度に関しては、スーパー1などのZERO系の方が上とされる。 ただ、上記ミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比)によると水色カウンター+黄色スパーの超速ギヤと、スパーを共有しているハイスピードEXギヤに対応しているという嬉しい利点がある。 フロントバンパーがS1から大幅に強化され、深いリブをつけることで未だスリットはあるものの、S1やそれ以前のシャーシの弱点であったバンパーの強度は改善され、高い強度を誇る。 また、SFMと同じくリヤステーが標準で装備されている。 標準的なものは強度・剛性共に低く(特に剛性)実戦で使うには心もとないが、ビートマグナムや同TRF、バスターソニックなどに装備されている専用のリヤステーは欠点が大幅に改善され、さらにネジ穴が追加されたことで汎用性も高くなっており、少しの補強で実戦投入が可能なほどのものになっている。 ちなみに、登場当時はワイドトレッドといわれていたが、TZキットの多くがワイドトレッドタイプのホイールを装備しているだけで、シャーシ自体はS1やVSと同じ60mm長のシャフトを使う幅である。 なので当然、S1と同じホイールを装着すればS1と同じトレッドになり、逆にMS用の大径ホイールを装着すればさらに広がる。 サイドガードがS1では着脱式だったのに対し、TZでは固定式に戻し強度を高めている。ただし、今日におけるマスダンパ―などの重量物を乗せるには少々心もとない。 2012年に再販がかかったレイホークガンマ・ブラックストーカー・サンダーブーメランW10の3車種には、何故か13mmベアリングが標準装備されている(しかもベアリングローラーは単価換算で2割引)。 主な材質はABS樹脂だが、グラスファイバー入りのスペシャルキットが販売された。 以下のスペシャルキットに入っているTZシャーシは、グラスファイバー混入ABS樹脂製。 サイクロンマグナム スペシャルキット ビートマグナム スペシャルキット その他カラーバリエーションなど。ほとんどの物はシャーシとギヤケースが同色になっている。 ブラック 最も標準的な色。 基本的に大抵の車種はこの色。 ビートマグナムの先行販売版と初回版には、シャーシ裏にジャパンカップ記念の刻印が刻まれたものがあった。 ホワイト 限定GUP。シャーシの色変えでは定番の色。 あまり出回らなかったので知らないユーザーも多い。 2010年、ホワイトSFMとともに再販。 パープル 限定GUP。青S1、スモークSFMと同時発売。 二次ブーム時に発売され、青S1、スモークSFMと一緒にかなりの量が出回ったので知名度が高い。 たまに残っているところがある。 2010年、青S1とともに再販。 レッド 「ペンションりんごじゃむ」で限定販売されたもの。かなりの希少品。 同時に同じ色のVSシャーシが販売された所為か影が薄い。 本当にTZシャーシが好きな人しか持っていない為、見かけることは皆無。 ある意味りんごじゃむVSよりも希少なシャーシなのに、需要が殆ど無い不遇なシャーシである。 スモーク(スモークブラウン) サイクロンマグナム・同TRF・ハリケーンソニック・ビートマグナム 上記4種のリミテッドスペシャルに同梱された色。クリアパープルじゃないよ? ちなみに付属するギヤカバー、リヤステーは白色である。TZでシャーシ本体とギヤケースの色が異なっているのはこれのみである。 クリアー ブラックストーカー フルクリスタルモデルのみ同梱された色。 ミニ四駆必勝改造プロジェクトビデオのプレゼント品として、400台の当選であった為、かなり貴重なシャーシ。 後継となるSUPER TZ-Xシャーシは別項目にて。 また、TZ系シャーシの実質的な後釜としてARがある。
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VIPミニ四駆スレ的マシン解説 【基本データ】 ●全長133mm ●全幅68mm ●全高76mm ●Item No:19012 ●本体価格600円 ●1989年7月29日発売 【本体内容】 主力商品がレーサーミニ四駆に移ったためか、あるいはやっぱりスケールモデル風のリアルなデザインが良かったのか、もしくは前回から4年空けた所為か、ボディはそれまでのコミカルなデザインから再び実車に近いデザインになっている。 ただ、やたらとでっかいタイヤを履いているなど、名残が有る。 と、言うかタイヤとバンパーのFランナーはコミカルシリーズにも使われていたものである。 シャーシはコミカルシリーズと似ているが全長が延長(プロペラシャフトも延長)、モーターはカバー固定ではなくボディーの爪で固定する方式に変更、ギアの組み合わせもコミカルシリーズの14Tピニオンと32ギヤから変更されている。 駆動系は、モーターのピニオンギヤーで直接プロペラシャフトに装着されたスパーギヤを駆動し、プロペラシャフトの前後に設置されたウォームギヤでドライブシャフト(車軸)を駆動する方式で、コミカルシリーズと同タイプ(但しスパーギヤとフロント側ウォームギヤの位置が逆) ウォームギヤの恩恵で意外とパワーがあり、ビッグタイヤと車高の高さも相まって意外と走破性が高い。モーター付き。 タイヤはV字が連なったようなヘリンボンパターンだが、ワイルドミニ四駆と違いバルーンタイヤではなくコミカルミニ四駆シリーズと同じ片側はめ込み式。(というよりホイール自体が同じランナーなので互換性はある) しかし、直径が大きくなっているのでコミカルシリーズに流用する際にはホイールアーチに干渉するので注意。 【漫画、アニメでの活躍】 【VIP内での評価】 【公式ページ】 http //www.tamiya.com/japan/products/19012land_cruiser/index.htm http //mini4wd.jp/product/item/19012 【備考】 トヨタ・ランドクルーザー70(BJ74型)その名の通り、チームA.C.P.をタミヤがスポンサー参戦した際の車両をミニ四駆化している。 パリ・ダカールラリー1989年の第11回大会に出場。パリ~チュニス(チュニジアの首都)~ダカールという1万km以上に及ぶルートを20日間かけて走行し、市販車無改造・ディーゼル車部門でクラス2位。 ちなみに現在は政治情勢の不安定さから2007年の第29回大会をもってアフリカ大陸から南米大陸に移行(2009年の第31回大会より2019年の第41回大会)。(2008年の第30回大会は中止。その後2020年の第42回大会以降は中東サウジアラビアでの一国開催) そのため第31回大会より「ダカール・ラリー」と改称
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[基本データ] ホイールべース:94mm 使用ドライブシャフト:72mm 対応ギヤ比:3.5 1、4.1、4.2 1、5 1 使用カウンターギヤシャフト:ツバつき ターミナル:TR型(フロントのみSXと共通。リヤは専用の新規設計) 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):?g [概要] 無線操縦に対応した新シリーズ「ラジ四駆」専用のシャーシ。 Xシャーシをベースに、無線受信ユニットを車体後部(電池とモーターの間)に搭載できるようになったことが最大の特徴。 これにより全長・ホイールベース・トレッドが他シャーシに比べ極端に長く(全長・ホイールベースは全シャーシ中最長で、なんとあのSXより10mmも長い!トレッドはSXと同じ)なっており、直進安定性が非常に高い反面スピーディなコーナリングは苦手。 全長(ホイールベース)が伸びた分、当然ながらぺラシャも長くなっているが、シャフト類は長ければ長いほど曲がりやすく、またブレやすいので、細い1.4mmのものを使っていることも相まって、しかもラジ四駆関連の製品はほとんど生産停止で予備部品も入手困難なのでここもネックのひとつといえる。 その上、その長いプロペラシャフトを押さえるためか、シャーシやギヤケースとの接触部分も多く、その分抵抗も大きい。 また、上記プロペラシャフトを押さえるパーツと無線受信ユニット周りのパーツが増大したため、モーター周りの整備性が非常に悪化している。 特に部品が増えたプロペラシャフト周りは外すのに手間がかかり、ターミナルの枚数も従来の3枚から5枚に増えているため、ノーマルターミナルを磨いて使う場合は骨が折れる。 また、強度を維持しながら(むしろウルトラダッシュやプラズマダッシュに対応するためかより頑丈に・・・)全長が伸びて部品が増えた分、重くもなっている。 ラジ四駆のレギュレーションはミニ四駆のレギュレーションをベースとしているが、随分異なる点も多々あり(ローラー4個、最大幅制限など)、このレギュレーションに沿って設計されたTR-1シャーシを現行レギュレーションに対応するためにはちょっと頭を使う必要がある。 一応、フロントは一番内側のネジ穴2つとその外側にあるねじ穴2つ(計4つ)がFRP強化マウントプレートやX用マルチ補強プレートのネジ穴と同規格で、リヤ部分もミニ四駆用2点止め式リヤステーと規格が同じため、どちらもFRPプレート類を利用することでで比較的簡単に対応できる。 ただし、その場合でもプレートやローラー、ネジ類がボディに干渉する場合がある(と、いうよりラジ四駆用に発売されていた部品以外はたいてい干渉する)ので注意。 また、ボディの固定方式もミニ四駆シリーズと異なるスナップ式(ボディ側に設置された穴をシャーシのツメに引っかけるタイプ)のため、ミニ四駆シリーズのボディを載せる為には結構大がかりな加工をする必要がある。 ちなみにラジ四駆にはスバルインプレッサWRCやミツビシランエボVIIなどの実車ボディが多くラインナップされていて、なかなか凝った造形でかっこいいのだが、PC(ABS?)製のため重量があり、キャビンの分重心も高くなりがち。 さらにポルシェ911など、一部はノーマル状態では現行レギュレーションの最大全長をオーバーしてしまう(と、言ってもポルシェはもともとスケールモデルの流用なので、合わないのはしょうがない。その分、このキットの部品を使えば他の911系モデルのボディが流用できる) 一応、イベント案内のページでは「すべてのミニ四駆用ボディが使えます。(ラジ四駆含む)」となっている場合が多いので、グレーゾーンといったところか・・・ このようにモノにするには一筋縄ではいかないシャーシだが、一時期その長い全長がTTセクション攻略に有効ではないかとの仮説の基、一部で再評価されていた、らしい。 しかし、マスダンパ―の普及とそこから発展した提灯・東北ダンパーなどのセッティングによりミニ四駆シャーシで十分攻略可能となったため、現在ではほとんど見かけなくなった。 なお、上記の通りラジ四駆は本体・GUPともに生産が終了している(一応、一部製品はまだタミヤショップオンラインで販売されている) 特にプロペラシャフトとターミナルは他シャーシからの流用が利かないので、バラ売りやGUPを見かけたら確保しておいたほうがいいかもしれない。 ちなみにラジ四駆は、「ミニ四駆を自分の思うままに動かそう」のコンセプトのもと、R/Cカー+ミニ四駆のような位置づけで発表された。 が、ふたを開けてみると基本的に電源のオンオフでマシンのスピードをコントロールするだけで、当然ながら細かいスロットル操作やバック、さらには自由に方向転換することが出来ず、むしろ“スロットカー”に近い存在と言え、ミニ四駆サイズでミニ四駆とも互換性もある手軽なラジコンカーを期待していたユーザーからものすごくがっかりされた。 ラジ四駆レギュに沿った公式大会も開催されたが、上記のような少々期待はずれな操作性のうえ、フルセットで2,000円以上という高い価格設定や混信しやすい送信機(翌年に新たな送信機が発売され問題は若干解決)などのマイナス要素が響いた上、セッティングを突き詰めていくと4ローラーでもコーナーくらいなら減速なしでクリアできてしまい、それならミニ四駆でよくね?状態となってしまい当時主力だったダンガンレーサーの陰にひっそりと隠れる形でわずか1年程度で商品展開を終了してしまった。 そしていつしかカタログページまでほぼ完全に削除され、ある意味タミヤの黒歴史と化していった。 ちなみに、ラジ四駆用に転用されていたウルトラダッシュモーターが、ラジ四駆ページの削除に巻き込まれ、現在はミニ四駆のページからもダンガン・トレインのページからも飛べず、検索欄からキーワードを入力して探す以外、カタログページに飛ぶことができなくなっている。 現在も店頭に並んでいるのを見る限り、生産自体は続けてくれているようだが・・・ スプリントダッシュとパワーダッシュはラジ四駆からダンガンに転用され、その後ミニ四駆に導入されたためかミニ四駆のトップページから飛べるようになっている。 なおパーツの検索で「ラジ四駆」と入れると何故か六角穴ボールベアリングが出てくる・・・
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[基本データ] ホイールべース:80mm 使用ドライブシャフト:60mm 対応ギヤ比:3.5 1、4.1、4.2 1、5 1 使用カウンターギヤシャフト:ストレート ターミナル:ZERO型 重量(シャーシ骨格のみ他未装着):?g ※詳しくは ミニ四駆グレードアップパーツマッチングリスト(ギヤ比) を参照 TYPE-5、スーパー1シャーシの前に発売されたシャーシ。 ホライゾンで初採用され、その他アバンテ2001JrやプロトエンペラーZXなどで採用された。 ZEROと言う名前は、それまでのTYPE系とは一線を画した新たな流れの源流としてつけられたと言われている。 事実、この後開発されたシャーシはTYPE-5を除きスーパー1やスーパーTZなど、新世代のシャーシに移る事となる。 このシャーシに投入された新技術やパーツは、後々のシャーシに大きく影響を与え、直系のS1以外にもTYPE-5、その流れを汲んだTZ系シャーシや、2時ブーム最終型のVSシャーシやシャフトドライブシャーシの最新式であるARにもこのシャーシの影が見て取れる。 いくつかの新機軸が設けられていて、特に駆動伝達部のピンク色ヘリカルクラウンギヤと直径1.4mmのプロペラシャフトはそれまで用いられてきたオレンジ色クラウンギヤや、2mmプロペラシャフトよりも駆動効率が向上。 オレンジ色クラウンギヤ+2mmプロペラシャフトと比べて強度では劣っているものの(コースアウトや下り坂からの着地であっさり破損する)、それを加味してもその速度向上は魅力的で、このシャーシの改良型であるS1以降に開発されたリヤモーターシャーシではX系シャーシを除き、全てこれらの組み合わせが採用されている(Xシャーシもぺラシャの直径は1.4mm) (新型のペラシャとクラウンギヤ) また、カウンターギヤマウントとモーターマウントが一体型ユニット構造となった方式もこのシャーシが初である。 この構造はメンテナンスが比較的楽であり、特にモーター交換の際に一々カウンターギヤとカウンターギヤシャフトを外す必要がなかったため、それらを無くす心配も少なかった。 具体的には、TYPE-2がモーターを外すのにカウンターギヤカバー→カウンターギヤ→モーターと言う手順を踏まなければならないのに対し、ZERO式ならモーターマウントとカウンターギヤマウントが一体化されているので一つの手順でモーターが外せるので、メンテナンス性と言う点では優れた方式であったと言える。 これは子供向け商品としては打ってつけであり、そのためか、以降TZ系シャーシまでこの構造が引き継がれることになる。 しかし、突き詰めていくとこれ以前のTYPE-2型構造の方が精度などの機械的性能面で有利だったためか、XではTYPE-2を元にした改良型構造が、2次ブーム最終型シャーシといえるVSにいたっては完全にTYPE-2方式に戻っている(ただしカウンターギヤシャフトはツバつきのものに変更されている) また、このシャーシの発展型であるS1のさらに改良型のS2でもTYPE-2構造である(カウンターシャフトやカウンターギヤケースの固定方法などは改良されている)。最新型シャフトドライブシャーシのARも、TYPE-2式の改良型である。 金具(ターミナル)も独自のものが採用されたが、フロント側スイッチ金具の強度が弱く、接触不良が多かったためか、このシャーシの改良型であるS1以降では採用例がなく、S2でもやはり前がB(C)型、後ろがX型ターミナルに変更された。 さらに、このシャーシから本体後方底面部に1点止め式リヤローラーステー装着用のマウントが標準で整形されるようになった。 以後、TR-1シャーシとMSシャーシをのぞいたスーパーIIシャーシまでのすべてのシャーシでこのマウントが存在した。 しかし、強度・精度の低い1点止め式リヤステーは次第に廃れて行き、ARシャーシ以降は廃止された。最新のFM-Aシャーシでは完全に2点止めのみの対応となる。 ちなみに3.5:1の超速ギヤが使えるようになったのもこのシャーシ(と直後に出たTYPE-5)が初めて(ただしギヤケースを専用のモノに交換しなければならないため、厳密には対応しているとは言えない。本格的に対応したのはSFMやTZから)。色々と革新的だったのである。 このシャーシのコンセプトは「軽量・コンパクト」で、そのためかサイドガードはスーパーアスチュートJr.ADVANCEを除きオプションになっている(初期はサイドガードの装着がまったくといっていいほど考慮されてなく、販売されていなかった) しかし「軽量」の部分を突き詰めすぎたのか、現在ではかなり強度不足な感がある。ZEROだけにゼロ戦のようである。 そのことが問題になったのか、後々専用のFRP補強パーツがでている。余計にゼロ戦のようだ・・・ S1の原型となった(と言うよりS1はこのシャーシの設計流用)ため基本的には同じ構造、サイズだが、駆動に関しては流石にS1にわずかに劣る。しかし2次ブーム時にある程度改良が加えられたためか、そこそこ優秀らしく使っているユーザーも珍しくない。 フロントバンパーは同時期に出ていたTYPE系シャーシに準じているため、S1以上に貧弱。 特に剛性が低い(ただし、しなるのでS1のように何かの拍子に折れ飛ぶということは少ない)ため、その形状と相まってローラーが上を向きやすい。 ここの強化は必須。 また、コースアウトなどの衝撃でフロントギヤカバーが浮いてターミナルとスイッチが脱落、最悪の場合は破損や紛失することもある(構造がほぼ同じS1にも言えること)。 この場合、シャフトからなるべく離れた位置にピンバイスで穴をあけて貫通させ、長めのネジとナットを使って固定すると良い。ただし締めすぎると歪んで駆動抵抗になるので、ロックナットでほどほどに締めるように。 現在金型番号が9番まで確認されていて、大きく分けて前期型と後期型(現行型)が有る。 2次ブーム中期か後期ごろまで生産されていた前期型(6番もしくは7番まで)は、フロントバンパーのネジ穴がTYPE-3と同様の形で、片方しか貫通しておらず(貫通していない方はネジ穴が浅く、ふさがってる方が半球状になっている)、スラスト角も0か逆にアップスラスト気味。 (新[右]と旧[左]比較。ネジ穴の形状の違いと追加された補強部分がわかる) また、インジェクション整形のゲートがシャーシ裏側中央付近(金型番号の真裏)に設けられている。 2次ブーム後期から末期、そして現在まで生産されている後期型(7番もしくは8番から)はフロントバンパーのネジ穴が両方貫通され(初期のSXシャーシの形状に近い)、さらに僅かながらダウンスラストが設けられている。 バンパー自体も、裏側にパイプ状のリブが設けられ、多少ながら剛性を上げている(本当に微妙だけど)が、その所為で逆に専用のFRPパーツの接着が難しくなってしまっている。 そして、ゲートの位置がシャーシ中央からスパーギヤ後方部に変更され、電池の+-を刻印した凸も、前期型はシャーシ裏から見ると1段下がっていたが、後期型では段差がなくなり面一になっている。 また、初期のものはモーター下のスリット部付近に車種名が刻印されていた(HORIZON、ASTUTEJr.、など)。 上記の通りサイドガードがないが、GUPで専用のものが出ている(現在は生産停止。スーパーアスチュートJr.ADVANCEには標準装備) また、接着が必要だがS1やS2のものが使用可能である。 ギヤカバーの規格が同じ(というか殆ど同一のもの)なのでS1のスイッチやギアカバーがそのまま流用可能だったり、S1用強化バッテリーホルダーも使用可能。 逆に、S2は大幅な改良が加えられたため、バッテリーホルダーとボディキャッチ以外は互換性がない。 ちなみに原始大帝にはボディのランナーにZERO系シャーシに使える強化バッテリーホルダーが成型されている。 シャーシ底の肉抜き面積がS1よりも多く、剛性がかなり低い(ねじれに弱くそこでロスが出る)ことなどから、本気で使用するにはシャーシの根本的な強化(井桁や下記の専用FRPなど)が必要になってくる。 簡単に言うと、スーパー系シャーシのプロトタイプ故劣る部分は多く、苦労は絶えない。 ただし、駆動を丁寧に仕上げ、シャーシの剛性を標準レベルまで上げてやるとS1以降のシャーシと同等かそれ以上のスピードで走ってくれるシャーシである。要は愛情。 上記フロントバンパー・シャーシサイドの強度不足に関してはタミヤも把握していたようで、限定GUPながら専用のFRP強化パーツが出ている。 これを貼り付けると強度が見違えるようになる。特にポリカABS製のシャーシなら、素材の強度も相まってかなりの効果を発揮する。 (専用FRP使用例。見事にZEROの弱点を補うような形をしている) ただし、新型の方ではフロントバンパーに追加された補強の所為でそのままではフロント用プレートが使えないので、加工する必要がある。 ちなみにミニ四駆はスナップキットを謳っているゆえ、キットやオプションパーツは接着剤を使わないものが多いが、このZEROシャーシ用FRPは珍しく瞬間接着剤で取り付けるよう指示されている。 2008年9月に発売された ダッシュ0号・地平(ホライゾン) スペシャルキット ダッシュ001号・大帝(グレートエンペラー)スペシャルキット この二つのキットに入っているZEROシャーシは、ポリカーボネイト混合ABS樹脂製。 ●カラーバリエーション グレー(ダークグレー) 標準的な色。ギヤカバーもほぼ同色(初期のみギヤカバーはブラウングレー)。 実を言うと、ギヤケース・シャーシ本体共に若干ラメが入っていて、マックスブレイカーCX09のガンメタカラーのギヤケースに近い色。 ブラック 一部限定車に採用。 ホライゾンスペシャルキット及びグレートエンペラースペシャルキットに採用されているものはシャーシ本体がポリカABS製。 ギヤケースの素材は不明だが、色がシャーシ本体と同じブラックに変更されている。
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250 :ドクオ二次創作4話 1:2014/02/08(土) 01 04 41 ID ??? オレはハイン、しがないフリーターだ。 つい最近ミニ四駆に復帰し、それが切っ掛けで懐かしい幼馴染とも再会できた。 復帰してからしばらく、かつて愛用していたサイクロンマグナムでやってきたが・・・ ガッ・・・シャーン 从 ゚∀从「くっそーまたコースアウトだ!」 なかなかコースアウトの癖は抜けなかった。 リングバンパーがレギュレーションで禁止になって以来、通常の補強方法にせざるを得なかったが、 それ以来なおのことコースアウトが酷くなっているような気がした。 ドクオいわく、シャーシのねじれが増えたせいではないか、だと。 251 :ドクオ二次創作4話 2:2014/02/08(土) 01 11 49 ID ??? 吹っ飛んだマシンを拾い上げてスイッチを切る。・・・? ( A`)「う~ん、FRPマルチワイドに変えるか・・・?」 ( ^ω^)「おっおっ、それならいっそカーボンにしてみてはどうかお?」 そしてそう、ドクオたちが使っているシャーシに比べると、今の俺の腕ではサイクロンのTZシャーシの改造には限界があった。 何せ、最近のシャーシに比べると圧倒的にネジ穴が少ない。 井桁というのだろうか、FRPで作ったバンパー。 あれが出来るほどの技術があればTZでもどうとでも出来るのだろうが、残念ながら今のオレには無理だ。 从 ゚∀从「ぬぅ、少しブレーキを強化してみるか・・・」 再びコースイン、しかしやはりレーンチェンジでマグナムはトルネードを決めた。 252 :ドクオ二次創作4話 3:2014/02/08(土) 01 13 23 ID ??? ( A`)「ハイン、もうちょっと考えてセッティングしろよ」 从 ゚∀从「オレはブッちぎりのかっとび仕様で行くんだ!」 ( A`;)「いやだから、文字通りかっとんだら意味ないだろう・・・」 もう少しセッティングを変えようと、マシンを拾い上げてみると、どうも先ほどから違和感がある。 なんだか音がおかしい気がする。 ( A`)「どうした?」 从 ゚∀从「いや、なんか音がおかしい気がしてな」 253 :ドクオ二次創作4話 4:2014/02/08(土) 01 14 37 ID ??? よくよく聞いてみると、違和感は確信に変わった。やはりおかしい、というか、ウルサい。 (´・ω・`)「どうしたんだい?」 ( ^ω^)「何かトラブルかお?」 ショボとブーンも感づいたらしく、覗き込んできた。 (´・ω・`)「あー、これは・・・ちょっとボディを外してみてくれる?」 从 ゚∀从「何か心当たりがあるのか?」 言われたとおり、ボディを外す。するとショボは、シャーシの表からプロペラシャフトの辺りを見ているようだった。 254 :ドクオ二次創作4話 5:2014/02/08(土) 01 18 00 ID ??? (´・ω・`)「やっぱり、そうかな。ハイン、前後のギヤカバーも外してごらん」 从 ゚∀从「おう、こうか?」 (´・ω・`)「うん、ほら、ここを見てごらん。・・・ペラシャ受けのところ。 ココが大部消耗して、穴が下に広がっちゃってるんだ。 この所為でペラシャの位置がずれてかみ合わせが悪くなって、穴が広がってる分シャフトもブレて異音がしてるんだ。 こうなって来るともう、スピードも出なくなるしギヤにも悪影響だからシャーシの交換時だよ」 ( ^ω^)「寿命だおね」 ( A`)「じゃあ、カスタマーに部品注文だな」 255 :ドクオ二次創作4話 6:2014/02/08(土) 01 19 50 ID ??? 从 ゚∀从「そのまま交換もいいけど、どうせなら何か新しい事やりたいな」 ( A`)「それなら、この前のネオファルコンは?」 从 ゚∀从「それも悪くはないんだが、サイクロンマグナムを使いたいんだよなぁ」 ( A`)「んなワガママな」 そう、ネオファルコンもカッコいいしMSも拡張性が高くて性能がいいのはわかるが、 出来れば昔からなじんだサイクロンマグナムを使いたかった。 しかし、サイクロンマグナムのボディはMSシャーシには大改造しないと乗らない。 ボディアダプターも試したが、どうもしっくりこなかった。 256 :ドクオ二次創作4話 7:2014/02/08(土) 01 22 20 ID ??? (´・ω・`)「それなら、ARはどうだい?」 と、ショボが聞きなれない単語を言ってきた。 从 ゚∀从「AR?」 (´・ω・`)「うん、新しく出たシャーシの一つなんだけど、君の使ってるTZと一部を除いてボディの互換性があるし、 新しいシャーシだから精度も良い。 それに、新機軸が多く取り入れられていて拡張性も高いから、新しいことをやるにはうってつけだと思うよ」 从 ゚∀从「なるほど、TZのボディが使えるってんなら、俺のサイクロンマグナムも乗るんだな。気に入ったぜ、それにしよう」 (´・ω・`)「サイクロンのボディを使うなら、キットから組み立てる場合シャドウシャークがいいだろうね。 小径だしホイールが精度のいいメッキホイールだからね。だけd」 257 :ドクオ二次創作4話 8:2014/02/08(土) 01 24 01 ID ??? 从 ゚∀从「そっか! じゃあそれに・・・」 (´・ω・`)「ちょっと待って、ARシャーシはボディ以外でもTZと互換性があるんだ。 パーツをTZから移植するならキットを買わなくてもいいよ」 从 ゚∀从「そうなのか?」 (´・ω・`)「うん、ギヤ類は全部使えるし、シャフト類もカウンターギヤシャフトを除けば流用できるね。 ローラーやローラーステー類も、一点止めリヤステーを除いて当然使える。 ターミナルだけは使えないけど、銅ターミナルにこだわらないならGUPのゴールドターミナルでいいしね」 258 :ドクオ二次創作4話 9:2014/02/08(土) 01 25 54 ID ??? 从 ゚∀从「へぇ~。ところで、なんで銅ターミナルにこだわる必要があるんだ? どうせゴールドターミナルに変えるんじゃないのか?」 (´・ω・`)「それはね、実は銅は金より電気伝導率が高いんだ。つまり銅ターミナルの方が電気をよく通すのさ」 ( A`)「え、そうなの? ゴールドって電気をよく通すって聞いたけど」 从 ゚∀从「オレもそう思ってた」 (´・ω・`)「金が電気を通しやすいのは確かだよ。でもね、銅よりは下なんだ。 電気伝導率で比較すると銀・銅・金の順で伝導率が高いんだ」 ド・ハ「へぇ~」 259 :ドクオ二次創作4話 10:2014/02/08(土) 01 28 37 ID ??? (´・ω・`)「ただ、銅ターミナルは表面が酸化しやすいだろう? こうなると伝導率は極端に落ちるんだ。 だから銅ターミナルを使うときはコマ目に磨く必要がある。これが面倒な人はゴールドを使った方がいいね」 从 ゚∀从「確かに、オレにはそんな神経質なのは向かないかな。ゴールドにするよ」 (´・ω・`)「それがいいかな。あ、そうそう、TZとかS1とか、後ろのターミナルが単体の銅じゃなく真鍮のシャーシがあるけど、 これはゴールドに変えた方がいいね」 ( A`)「どうして?」 (´・ω・`)「真鍮は金より伝導率が低いんだ。 まぁ、最近のゴールドターミナルは値上げされたり金の質が下がったりしてるから、 真鍮も銅合金の一種でそれほど電気伝導率が悪いわけでもなくてきれいに磨けばそれなりに性能も上がるし、一長一短かな」 260 :ドクオ二次創作4話 11:2014/02/08(土) 01 30 25 ID ??? ( A`)「なるほど、電気系にも色々あるんだなぁ」 ( ^ω^)「ブーンは銅ターミナルで頑張ってるお!」 从 ゚∀从「う~ん、でもこのTZは残したいんだよな・・・それに、ARは組み立てたことがないから説明書もいるし」 (´・ω・`)「説明書は僕のを貸してあげるよ? それに、キットを買ってもほとんどGUPに置き換えるんだろう?」 从 ゚∀从「あ、そう言えば、それもそうか」 (´・ω・`)「ARなら必要なギヤ類全てがセットになったARギヤセットがあるしね。 これはギヤ全部が入ってるだけじゃなく、プロペラシャフトは中空、ピニオンとクラウンはカーボン強化なんだ。 それに加えて、フッ素コートのカウンターギヤシャフトに、カウンターギヤ用の620ベアリングまで付いてくる」 261 :ドクオ二次創作4話 12:2014/02/08(土) 01 32 31 ID ??? 从 ゚∀从「なる、そりゃ便利だw」 (´・ω・`)「ターミナルはゴールドターミナルにするし、ローラー類はどうせ後から買うわけだからね」 从 ゚∀从「そうだな、じゃあGUPで揃えてみるか」 (´・ω・`)「今はちょうど強化ARも出てるしね、いいんじゃないかな」 ショボに教えてもらいながら、AR強化ホワイトとARギヤセット、ローラー・タイヤ・ホイール・シャフト類を買った。 270 :ドクオ二次創作4話 13(加筆修正版):2014/02/08(土) 20 45 11 ID ??? 从 ゚∀从「前後ともスライドダンパーにするのか?」 (´・ω・`)「うん、さっき言った通りARは精度がいいからスピードも出る。 ハインがいつも使っているウルトラダッシュではかなりのスピードになるだろうからね、 スライドダンパーによる適度な減速と、衝撃の吸収をする方が完走率も上がるだろうし、シャーシへの負担も少なくなる」 从 ゚∀从「確かに」 ショボの言うとおり、あまりコースアウトばかりしていられないしな。 さっそく組み立て始める。 从 ゚∀从「なんじゃこりゃ」 今までのシャーシと形が全然違う。貸してもらった説明書を読むと、なんと裏から組み立てていた。 (´・ω・`)「驚いたかい? ARには新機軸が多いって言っただろう? その最たる部分がこの裏から組み立てるってところだよ。正確には電気系と、カウンターギヤを除く駆動系だね。 これで、ボディを外さず電池交換やモーター交換が可能になったんだ」 从 ゚∀从「へぇ、そいつは便利だな」 (´・ω・`)「もちろん欠点もあって、一部の組み立てや分解にはコツが必要になったんだ。 特にプロペラシャフトの交換は曲者かな。 でも、ボディを外さず電池交換が可能になったおかげで提灯式マスダンパーの取り扱いが手軽になったことは大きいね。 これ以外のシャーシだと、提灯セッティングの電池交換は大変だから・・・」 从 ゚∀从「そういう面もあるのか、まぁオレにはまだ提灯とかよく解んねぇから、とにかく作ってみるぜ!」 シャーシ裏から組み立てるので左右が混乱したり、ギヤカバーの取り付け方に癖があって少し手間取ったが、 みんなのアドバイスのおかげで組み上げることができた。 从 ゚∀从「よし、出来たぜ」 組み終わり、ブレークインに入る。 263 :ドクオ二次創作4話 14:2014/02/08(土) 01 35 22 ID ??? (´・ω・`)「音が静かだね。いいシャーシのようだ」 从 ゚∀从「走らせるのが楽しみだぜ」 ブレークインも終わり、慣らし後のメンテナンスとグリスアップを施す。 从 ゚∀从「よっしゃ、さっそくコースインだ!」 新品の電池に入れ替え、スイッチを入れる。新しいマシンのスイッチONとコースインはいつでもワクワクだ。 从 ゚∀从「いけ!」 手から離れたマシンがコースを疾走する。 264 :ドクオ二次創作4話 15:2014/02/08(土) 01 36 30 ID ??? 从 ゚∀从「お、速い速いw いいぞいいぞ!」 さすが最新のシャーシ、ウルトラダッシュとの相性もバッチリだぜ! しかし・・・ ガッシャン! 从 ゚∀从「あっ、くっそー」 LCでコースアウトした。 从 ゚∀从「なんだよ、前後スラダンでも駄目じゃねぇか」 265 :ドクオ二次創作4話 16:2014/02/08(土) 01 39 27 ID ??? (´・ω・`)「う~ん、ウルトラダッシュのパワーを制御するには、抵抗の少ないローラーだと難しいみたいだね。 フロントを食いつきの良いローラーに変えてみてはどうかな」 从 ゚∀从「よし、そうしてみるか」 ( ^ω^)「スロープ系セクションのあるコースならマスダンパーも考慮に入れておいた方がいいと思うお。 ARなら簡単に取り付けられるお」 ξ゚⊿゚)ξ「みんなー、もう閉店よー」 ド・ハ・ショ・ブ「「「「あっ」」」」 残念ながら、今日はもう時間切れのようだ。悔しいが、明日からまたやればいい。 ミニ四駆、まだまだ楽しめそうだぜ! ―――― 二次創作第4話 ハインはARシャーシに挑戦するようです 完 ―――― おまけ:次回予告 271 :ドクオ二次創作5話 予告:2014/02/08(土) 20 51 59 ID ??? ξ゚⊿゚)ξ「さ、さすがに人多いわね・・・」 ξ゚⊿゚)ξ「乳デカい上にデカい顔までされてたまるもんですか!!!」 ξ゚⊿゚)ξ「ここでアンタと当たるなんてね。でも負けるわけにはいかない!」 从 ゚∀从「おう!望むところだぜ」 次回 ―――― 二次創作第5話 ツンは公式大会に初参加するようです ―――― 272 :ドクオ二次創作5話 予告:2014/02/08(土) 20 53 32 ID ??? \(^o^)/「フヒwフヒヒwww」 (*´_ゝ`)「デュフフフフ・・・」 (´ _`;)「・・・兄者、ぼうっとして迷子になるなよ」
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は バーニングサン・ヘリオス バイスイントルーダー バイソンマグナム バイソンマグナム Gスペシャル ハイパーダッシュ!四駆郎 第2巻 ライズエンペラー ハイパーマット ゴールドメッキキット&W四駆郎クリアファイル付き 限定版 爆走兄弟レッツ&ゴー!! Return Racers!! 1 超限定 バスターソニック バスターソニック プレミアム(ARシャーシ) バックブレーダー バニシングゲイザー バハキングJr. バリアトロン ハリケーンソニック ハリケーンソニック プレミアム(ARシャーシ) ハリケーンソニック21stCenturyEdition バンガードソニック バンガードソニック プレミアム (カーボンスーパーⅡシャーシ) バンキッシュ クリヤースペシャル(ポリカボディ) バンキッシュJr. バンキッシュJr.(VSシャーシ) バンキッシュRS 阪神タイガース スペシャル ひ ビークスティンガー G(ARシャーシ) ビークスパイダー ビークスパイダープレミアム(スーパーIIシャーシ) ビークスパイダー・ビエント ビークスパイダー・ゼブラ ヒートエッジ ヒートエッジ グリーンスペシャル(MAシャーシ) ヒートエッジ マットライトブルーメッキ (MAシャーシ) ヒートエッジ レッドメタリック(MAシャーシ) ビートマグナム ビートマグナム プレミアム(ARシャーシ) ビートマグナム 2014 ブラックスペシャル(海外限定) ビートマグナム AR-14 ターコイズスペシャル(ARシャーシ) ビートマグナム GPA ビートマグナム TRF ビームスインテグラ ビクトリーマグナム ビクトリーマグナム21st ビクトリーマグナム プレミアム (カーボンスーパーIIシャーシ) ビッグウィッグJr. ビッグ バン ゴースト ビッグ・バン・ゴースト プレミアム(スーパーIIシャーシ) ビッグ・バン・ゴースト GPA ふ ファイターマグナム VFX ファイヤースティンガー ファイヤードラゴン クリヤースペシャル(ポリカボディ) ファイヤードラゴン プレミアム (VSシャーシ) ファイヤードラゴン 21st ファイヤードラゴンJr. ファルコンJr. ファントムブレード ファントムブレード ブラックスペシャル(スーパーXXシャーシ) ブーメランガンマ ブラックスペシャル ブーメラン・10 (テン) ブーメラン・10(テン) GPA ブーメランJr. ブーメラン RS ブーメランRS ブラックスペシャル(VSシャーシ) フェスタジョーヌ(MAシャーシ) フェスタジョーヌ ゴールドメタリック(MAシャーシ) フォード・レインジャー 4×4 フォックスJr. プジョー206WRC ブラストアロー ブラストアロー アルミメタリック ブラストアロー クリヤーブルー スペシャル(MAシャーシ) ブラストアロー ブラックスペシャル(MAシャーシ) ブラックストーカー ブラックセイバー ブラックセイバー プレミアム(スーパーIIシャーシ) ブラックフット Jr. ブリッツァーソニック ブリッツァーソニック ブラックスペシャル ブルヘッド Jr. ブレイジングマックス ブレイジングマックス プリズムブルースペシャル フレイムアスチュート(ARシャーシ) フレイムアスチュート レッドメタリック (ARシャーシ) 原始大帝(プロトエンペラーZX) 原始大帝(プロトエンペラーZX)プレミアム(スーパーIIシャーシ) プロトエンペラーZX プレミアム ブロッケンギガント ブロッケンギガント ジェットブラックスペシャル(スーパーFMシャーシ) ブロッケンギガント ブラックスペシャル ブロッケンギガント プレミアム(FM-Aシャーシ) ブロッケンギガント 鈴鹿サーキット仕様 (SFMシャーシ) ブロッケンギガント 21st プロトセイバー JB プロトセイバー エボリューション プロトセイバー エボリューション プレミアム(ARシャーシ) へ ベアホークJr. ベアホークRS (スーパーIIシャーシ) ベルクカイザー ベルクカイザー プレミアム(スーパーIIシャーシ) ベルクカイザー・フェンリル ベルダーガ ほ ホーネットJr. ポセイドンX ポセイドンX ブラックスペシャル ホットショットJr. ホットショットJr. (MSシャーシ) ホライ前 (発売中止)ホライゼン プログレス ポルシェ 911 ターボ クーペ フラットノーズ ホンダ シティ ターボ
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ミニ四駆で用いられる直径(φ)一覧(単位はミリメートル) 追記、訂正募集! 0.8 ノーマルモーター内のマグネットを固定する針金の直径。 可変ダウンスラストローラーのスプリングの直径。 細い針金が必要なときに使われる。 1.4 ゼロシャーシ以降のほとんどの片軸シャーシのプロペラシャフトの直径。 1.7 スタビライザーポールの直径。 ネジ穴の下穴として、このサイズのピンバイスが用いられることがある(キツ目)。 1.8 φ1.7に同じく、ネジ穴の下穴としてこのサイズの穴を空けることがある。 ポリカABSは最低でもこれくらいで空けないと割れることがあるとか。 1.9 同じくネジ穴の下穴として(以下略) 2.0 外径 ミニ四駆で用いられるビス類の直径のスタンダード。 とりあえずφ2.0の穴を開ければ、ネジはするすると通り抜ける。 ただし、段付きビスの段はφ3.0。 他にも、六角シャフトの最も太い所がだいたい2.0mmになっている。 厳密には1.95寄りで、ブラック強化シャフトは塗膜のせいか2.0mmを超える場合がある。 また、φ1.4でない古いプロペラシャフトはφ2.0。 2.0mm中空ペラシャは精度が高く加工しやすいφ2.0の円柱として使われることもある。 モーターピンは2.0より若干太く、2.05とも読み取れる。 そのため、プラスチック素材のφ2.0にはがっちりと嵌まり、 金属のφ2.0には圧入する必要がある。 内径 もちろん、520や620の内径でもある。 2.5 ハトメの外径がこの付近である。 つまり、ハトメを受けるキット付属のパーツの内径も2.5。 2.6 スタビライザーポールの根本の真鍮部分。 3.0 外径 真鍮製スペーサー二種の外径がこれ(段部分はφ4.0)。 また、段付きビスの段部分もこれである。 また、モーター内部の白い樹脂にこの太さの部分があり、改造に使われる。 細かいところでは、520ベアリング内蔵ローラーに付属する段付きワッシャーの段の外径も。 内径 真鍮製スペーサーで支えるローラーの内径はこれである。キット付属のローラーや、GUPの低摩擦プラローラーが当てはまる。 また、830ローラーの内径であり、上記のモーター内部パーツと共に使われることがある。 4.0 アルミスペーサーの外径。 また、段付き真鍮スペーサーの太い部分。 また、ノーマルナットの対辺。 5.0 外径 その名の通り、520ベアリングの外径。 その代わりになるMSシャーシやMAシャーシのプラベアの直径でもある。 内径 520ベアリングが入る、アルミベアリングローラーや両軸シャーシのカウンターギヤの軸受け部分。 また、MSシャーシの交換部品であるN-4、T-4の軸受けとして520ベアリングが使えるパーツが選択できる。 6.0 外径 その名の通り、620ベアリングの外径。 その代わりになるキット付属の軸受けの直径でもある。 内径 620ベアリングが入る、ドライブシャフト受けや片軸シャーシのカウンターギヤの軸受け部分。 7.0 7mmベアリングローラーの外径。製品名に「ローラー用」と付いたベアリングでは最も小さい。 第二次・第三次ブームで1回ずつ限定品として出た。(どちらも青シール) 小さすぎるしワイドプレートとの相性も良くなく、何より830で事足りるため、 今となっては忘れられた存在。 8.0 830,850の二種類のベアリングローラーの外径。 9.0 9mmベアリングローラーの外径。 11.0 11mmベアリングローラーの外径。 13.0 13mmベアリングローラー、13mmオールアルミベアリングローラーの外径。 最近のキット付属のプラローラーは大体このサイズ。 14.0 14mmプラローラーの外径。VZシャーシやVSシャーシに付属している。 16.0 GUPや一部のキット付属のプラローラーの外径。 17.0 17mmアルミベアリングローラーの外径。 ワイドスライドダンパー付属のテーパーローラーの外径。 17.5 小径ホイールのリブを除いた部分の外径がこのへん。 個体差や素材の差がある模様。 19.0 19mmアルミベアリングローラーの外径。19mmオールアルミベアリングローラーの外径。 20.0 ローハイトホイールのリブを除いた部分の外径がこのへん。 21.0 スライドダンパー付属の超大経プラローラーの外径。 22.0 ミニ四駆公式レギュレーションで用いることが出来る、タイヤの最小径。 小径ホイール+スーパーローハイトスポンジタイヤがこれに近いらしい。 23.5 大径ホイールのリブを除いた部分の外径がこのへん。 24.0 小径ホイール+タイヤがこのへん。 24.5 大径ローハイトホイールのリブを除いた部分の外径がこのへん。 26.0 ローハイトホイール+ローハイトタイヤがこのへん。 28.0 大径ホイール+ローハイトタイヤがこのへん。 31.0 大径ホイール+大径タイヤ及び 大径ローハイトホイール+大径ローハイトタイヤがこのへん。 35.0 ミニ四駆公式レギュレーションで用いることが出来る、タイヤの最大径。 大径ホイール+スーパーハイトスポンジタイヤの直径がこれに近い。